
冬、食っちゃ寝 in こたつが
ガタ子のデフォルト。
寒さを理由にぐうたら生活。笑
ガタ子はこたつで丸くなる~
なところに…まさかの話が舞い込む。
『アイセック』の『木村社長』と対談?!
健康関連の会社らしく…ガタ子に緊張走る。笑
健康に詳しくなれるチャンス到来~!

木村 大地(きむらだいち)社長
『株式会社アイセック』代表取締役社長。
新潟市出身。新潟明訓高校卒業後、首都圏の大学に進学。新潟県労働衛生医学協会に入職。
2011年には東京で株式会社リンケージを創業し、オンライン診療の医師法改正等を実現し、2019年に代表取締役を退任。
翌年、新潟大学大学院医歯学総合研究科修士課程への入学と同時に、『株式会社アイセック』を創業。2022年春に修士課程を修了し、現在は博士課程在学中。
趣味は登山と家族みんなで温泉巡り。特にお気に入りは岩室温泉と蓬平温泉。
初めまして!ガタ子です。
『アイセック』さんのことも社長のことも健康のことも…まるっと全部教えてください!笑
ガタ子さん、はじめまして。
もちろんです!よろしくお願いいたします。
(知的で柔らかい感じがステキ…ガタ子の健康お任せしたい。笑)

『アイセック』さんは『新潟大学』発!ベンチャー称号認定制度の第1号なんですよね!ズバリ…!どんな事業をしてるんですか?!
事前に調べたんですけど、ちょっと難しくて。汗
『アイセック』では主に4つの事業を軸に活動を展開しています。
まず1つめ『ヘルスケアのビッグデータ分析事業』から。
これは市の健康施策へ活かすためのもので、設立初年度には「国民健康保険組合」と「協会けんぽ」に加入してる50万人の健康・医療・介護のデータを分析しました!
なななんと!新潟市民は約80万人だから…半分以上じゃないですか!まさにビッグデータだ…
50万人ものデータを分析すると、様々な健康状態の傾向が可視化できるんですよね。
たとえば!新潟市は政令指定都市の中で脳梗塞の死亡率がワースト1位だったり…そのなかでも西蒲区が特にその傾向が高かったり。こうしたデータから地域の課題が見えてくるんです!
Wow…なんかリアルな分析結果ですね…急に現実味増してきてコワいです…
何か対策したいけど何すればいいのかも分かりませんし。汗
やっぱり業種や性別、年齢、働き方なんかの背景によって生活習慣も異なり、健康状態が大きく異なるんですよね。そのなかでも個々の背景に応じた対策を提案するのがウチの特徴です。
『アイセック』がお客様の健康づくりメンバーの一員になって、データ分析をもとに一緒にプロダクトを構築する!そういうコンサルをしてます。
なるほど~!とんでもなく心強い存在です!
ガタ子の会社にもコンサルしてほしいです!笑

そして2つ目が『健康教育』!
ちなみに…ガタ子さん!学校や会社で正しい健康について学んだことありますか?
正しい健康…正しい健康ってなんだろ??それを学ぶ…そういうの記憶にないかもです。汗
ですよね。笑
健康診断で「血圧や脂質が引っかかりました!」って言われても、実際に何をすればいいんだ?みたいな感じだと思うんですよね。
『アイセック』では、新潟大学医学部を中心とした先生方とのネットワークを活かして、対面 or オンラインで健康教育を受けられる環境を提供しています!
健康教育を受けられる環境…たしかに必要な気がしてきた。ガタ子、健康についてちゃんと学んでみたいです!って教育ってつくからなにか条件があったり??ガタ子でも学べますか?!笑
はい、学べます!基本は、働く方が対象ですね。eラーニングでいろんなテーマの健康について学べます。例えば…タバコ、メンタルヘルス、栄養、運動とか…
どれもキニナル…知っておきたいテーマばっかりです!

他にも健康教育の一環として、新潟大学で社会人と学生向けに『次世代健康経営共創講座』という健康経営の講座を開講しています。産官学連携で健康づくりができるような環境が整っています!
あの…初歩的な、しかも根本的な質問なんですけど…「健康経営」ってどんなモノですか?!
働く人ひとりひとりが健康を維持してパフォーマンスを高めることで、会社の経営も自然と伸びる仕組みができあがる!ってものです。
なるほど…確かに!そういえば健康診断の実施は企業の義務ですもんね。
ガタ子は毎年その時期が来ると、体重を更新しないか妙にソワソワしちゃいます。笑
(あとはバリウム前の発泡剤が苦手。笑)
健康診断ってコストがかかる…といった考え方をする企業もあるかもしれません。ですが、働く人の健康管理を経営的な視点で捉えて「投資」と考えることが大切です。
従業員の健康を守りイキイキ働ける環境を整えることで、企業の成長にも直結します!
健康診断 is 投資…なるほどね〜!
毎年なにげなく受けてる健康診断ってば
長期的にみればかなり価値のある
「投資」ってワケ!か~
ガタ子も健康なシゴデキ目指す!笑

健康経営…と言えば、HPで『健康経営推進支援』って事業も見ました!
これが3つめの事業ですか?!
そうです!健康経営の普及のために健康経営講座も開設し、県や新潟日報なんかのメディアとも連携して活動しています。
また、県内外で50社ほどの企業を対象に、規模を問わず健康経営のコンサルティングを行ってます。
Wow〜!繋がりが広いですね〜!新潟県民の健康意識がどんどんアガりそう…
「健康経営」について少し理解。
1UPした感。健康になれた気にもなってる。笑

4つ目は『健康管理データベースシステム・健康サーベイ』です。
まず『健康管理データベースシステム』なんですけど…
ガタ子さんも会社で年に1回受けてますよね?去年の結果はどうでしたか?
え~っと…う~んと…体重がちょっと増えてた。くらいしか思い出せないです。汗
そうなんです。具体的に答えられる人はほとんどいません。笑
会社全体の健康度を上げるためには、受けっぱなしにせずに、従業員の健康状態をリアルタイムで把握。さらに、会社全体の傾向も把握した上で、対策することが必要になっています!
おぉ〜!それできたらスゴくないですか!?
『アイセック』では、多くの企業で今まで紙媒体で保管してた健診結果をデータ化。そのデータを活用して従業員の健康保持増進ができるような対策を始めてます!
なんか…データ化って聞くと最先端な感じがします。ほどよくかおるシティ感…笑
そうなんです!東京には元々あった文化なんですけどちょっと費用が高くて、新潟の企業には浸透していなかったんです。
そこで、相場の3分の1ほどの費用で提供できるサービスを他社と協力して県内にリリース。これは新潟では唯一のサービスですね。
ガタ子も、紙よりデータが好きです!データのほうが見やすいし、なんたって片付け必要ないからなくさないですし!笑
そして…『健康サーベイ』!
年に1回ストレスチェックを受けますよね?アレもサーベイです。
それに加えて、健康経営では「従業員のパフォーマンス」や「労働生産性」をチェックしてエンゲージメントを測定します。従業員がどれだけ生き生きと働けているかを可視化して把握するのが大事です!

『アイセック』さんの全部の事業が合わさったら、従業員の健康がみるみるUPしそうですね!
実際に手応えは感じてますか?
はい、4年前から『ブルボン』さんの健康経営推進のサポートをしているんですけど、国の健康経営ランキングがかなりアガりました!
元々は1,100位くらいだったのが、3年目300位になって。ある項目では日本一の偏差値にもなりました!さらに今年4年目もランクアップしたんですけど…公表前なので順位は秘密です。笑
(さすがは新潟を代表する企業のブルボン!伸びしろがスゴイ…
ちなみに今ガタ子はブルボンのチョコリエールを食べながらこのブログを書いている。)
え、10位以内です??まさか1位?笑
(粘るも教えてもらえず。守秘義務もしっかり守ってくれる企業。笑)
健康経営で実績を出すと外部評価が高まり、優秀な人材の採用にも良い影響を与えます。さらに、経営陣も健康に関する予算を投じやすくなり、従業員が健康に働ける環境が整います。
業種や規模も違う各企業の課題に対して、適切な対策を講じることで健康度も向上!
これはアイセックならではの独自の仕組みだと思います!

これまで4つの事業についてお話しいただきましたが…現在、木村社長が特に力を入れてることはズバリ何ですか?!
『アイセック』の事業は、「与えられた寿命を最期まで健康に生きる文化を作るため」の、それぞれ一手段です。全ての事業はデータに基づくエビデンスを活用し、そのデータをもとにサービスを提供しています。特に柱となるのはデータベースとコンサルティング、そして健康経営のアセスメント。このアセスメントは簡単なチェックリストで、企業の健康状態や法令順守状況を把握できるサービスで、多くの企業から好評を得ています!
やはりデータベース…これが肝なんですね!
今回『アイセック』さんのHPを見て真っ先に気になったのがコレです。
「平均寿命と健康寿命の間にある約10年の差をなくすこと」
深い…この実現のためにどんなことをしてますか?
それでいうと、ウチの事業全てがこの目標に繋がっています!
健康寿命とは、自立して生活できる期間のことで、平均寿命との差は約10年。
つまり…人生の後半には不健康な期間が10年ほどあるということなんです。生命は続いているものの、介護が必要だったり、医療機器に頼ったりしながら病院で過ごすことになる場合だったりとか…
そうならないためには、若いうちから健康を維持・増進することが大切です。
だからこそ、僕らは正しい健康教育を受けなきゃいけない!
企業がその支援を行えば、不健康にならない仕組みが自然と作れます。
ただ健康診断を受けるだけではなく、最期まで健康に生きる文化を新潟モデルとして築きたいと考えています!

なるほど…!が止まらないです。正直、ガタ子にはちょっと難かしいかも…な内容でソワソワしてましたが『アイセック』さんの事業や目標がしっかり分かって…なんか感動してます。笑
そもそも木村社長が『アイセック』を起業したきっかけって何だったんでしょうか?!
15歳の時に、剣道の恩師ががんで亡くなったことをきっかけに、与えられた人生を最期まで健康に生きる文化を作りたいと思い続けてきました。それから健診の重要性を意識するようになり、大学卒業後は新潟の健診機関に勤務。その後上京し、健診データを統一化する厚生労働省のプロダクトに参加しました。15歳の時の想いを胸に、国だけに頼らず民間が連携して新たな健康文化を創らなくてはいけない!と思い30歳で会社を退社し、東京で『株式会社リンケージ』を創業しました。
(ガタ子では到底ありえない…激動なストーリー…)
『リンケージ』では海外駐在員や離島のオンライン診療や新しい文化を作って、オンライン診療の医師法の法改正を実現させ、サービスは大きく成長しました!
でもやればやるほど健康寿命を延ばす!と広いテーマに深掘りしたくなって、新潟大学の医学部に入学するとともに『アイセック』を創業しました!
幼い頃の経験から、ずっと健康に向き合ってきたと…ホントに芯が強くてカッコイイです。涙
現在、博士課程ってのもキニナルが過ぎますが…
では…これからどういう企業を目指していきたいですか?
実は年末年始、これについてずっと妻(取締役)と考えてたんですよ。笑
「愛」…ですね。
って…この話やめましょうか?!笑
えぇ~!愛!聞きたいです!やめません!笑
ここまでお話を聞いてて、木村社長ってば愛でできてるな~って思ってたんです!人類への愛。壮大な愛です!笑
実は社名を考える時『アイデス』が候補だったんです。「愛」をもじってて。
健康支援を考えた時に、まず僕が家族を大切にしたいという思いがあり、父母や祖父母、先祖にも「恩返し」をしたいと考えていました。
すべての根幹には「愛」があるんです!
健康寿命延伸につながるサービスを通じて社会貢献することが『アイセック』の使命であり、社員や家族、取引先、関係するすべての方々にも「愛」はつながると思っています。
なんだか深いですね…
愛なんです。アイデスね…
ガタ子も愛をもって働きたい!
まずはガタ母への愛から。笑
母の健康寿命も生き生きとしたものに!!

最後に!ガタ子が個人的にキニナル質問をば。
健康のためにガタ子でも始められることってありますかね…笑
日常で取り入れられることだと…エレベーターを使わずに階段を使うようにするとかどうですか?
Oh my…自信ありませんができるだけやってみます…汗
あとは心の健康で言うと、睡眠をちゃんととることが大事です。
残業が多くて睡眠不足になってメンタルヘルスが悪化…なんてこともよくありますし。
だからウチでは365日NO残業デーを掲げてます。
365日NO残業デー!?まさかの…かなり理想的な働き方です!
やっぱり『アイセック』さんで働く人は、健康マニア的な人が多かったりするんですか?!
たしかに…自然と意識が高くなって詳しくなりますね!
社内の取り組みだと、ランニングクラブがあって『新潟シティマラソン』に参加したり、ウォーキングのイベントを開催してみたり。
楽しそう~!1人じゃなくて仲間がいれば、運動も好きになりそうです。ガタ子だって。笑

そんな『アイセック』さんでは
一緒に働く仲間を募集中みたい!
木村社長はどんな人が『アイセック』で活躍できると思いますか?
まずはお客様のために親身になって考えられる人。
競合が少ないからこそ真摯に謙虚に働いて、感動を与え続けてほしい。そして主役になってほしいです!僕はここでも「愛」が大事だと思います。
やっぱり『アイセック』は愛に溢れた企業…名前の通りだ…
『アイセック』で愛を持って働いたら
お客さまや家族の健康のためになれて…
自分にも愛が返ってきそう。倍返しで。笑
新潟では唯一無二!な企業だから
挑戦好きな人も充実して働けそうかもだ。

深~いお話が聞けて大満足。
まさかの「健康=愛」な新発見!
これぞアイデス。愛なんです。笑
ひとまず…次の健康診断まで階段使うな決意!
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※新潟大学発ベンチャー称号認定制度については、こちら。
※本記事は株式会社アイセック提供によるスポンサードコンテンツです。